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ミノル (日本の競走馬) : ウィキペディア日本語版 | ミノル (日本の競走馬)
ミノルは日本の競走馬。中央競馬で第20回朝日杯3歳ステークス(1968年)を含む重賞3つを制したものの、肝心の1969年クラシックは主軸と言われながらも無冠に終わった尾形厩舎四天王〔なお、ミノル以外の四天王は、ワイルドモア(皐月賞)・ハクエイホウ(日本短波賞)・メジロアサマ(天皇賞(秋)。ただし、重賞制覇は保田厩舎移籍後)〕の一頭である。 半兄でPalestineの持込馬メジロカツザンは不出走ながら種牡馬となりワイドオー(京都4歳特別)、スピードヒーロー(京都新聞杯、日経新春杯)の母の父として名を残した。半姉ニットウヤヨイは1968年の桜花賞2着馬。全妹ロングパワーの孫にダイヤモンドステークス2勝のユーセイトップラン、曾孫にJRA賞最優秀ダートホース2回のウイングアロー、玄孫にユニコーンステークスを制したロングプライドがいる。また母の従兄弟に1965年の東京優駿馬キーストンがいる。 *なお、馬齢は当時の表記(数え年)とする。 == 競走馬時代 ==
=== 3歳時 === 1968年7月13日のデビュー戦を3馬身差で制し好スタートを切ったが、気分屋な一面が災いし順風満帆とは行かず、このシーズンは朝日杯を制したものの通算7戦3勝とムラの多い結果に終わったが、朝日杯勝利が決め手となり1968年啓衆社賞最優秀3歳牡馬に選ばれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミノル (日本の競走馬)」の詳細全文を読む
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